愛犬とのドライブを快適にする「車酔い」対策と便利グッズ
愛犬との旅行、楽しみだけど「車移動」だけが憂鬱…なんてことはありませんか?
ヨダレが止まらなくなったり、吐いてしまったり。苦しそうな愛犬の姿を見るのは、飼い主としても辛いですよね。
でも、諦めないでください。「車酔い」は、事前の準備とちょっとした工夫で劇的に改善することがあるんです。
この記事では、今日からすぐに実践できる「愛犬を車酔いさせないための鉄則」と、あると助かる便利グッズをご紹介します。次の旅行は、笑顔で目的地まで行けるように対策していきましょう!
なぜ酔っちゃうの?まずは原因を知っておこう
ワンちゃんが車酔いをする原因は、人間と似ている部分もあれば、犬特有の理由もあります。主な原因は大きく分けて3つです。
1. 平衡感覚の乱れ
車の揺れやカーブ、急ブレーキなどの振動が三半規管を刺激して気分が悪くなります。
2. 車内の「ニオイ」
芳香剤、タバコ、ガソリン、そして「以前誰かが吐いたニオイ」などが引き金になることも。犬の嗅覚は人間の何千倍も敏感です。
3. 不安や緊張(精神的なもの)
「車に乗る=病院(嫌な場所)」と記憶していると、乗っただけでドキドキして気持ち悪くなってしまうんです。
出発2時間前が勝負!乗る前の「事前準備」
車酔い対策は、車に乗る前から始まっています。特に食事のタイミングは最重要ポイントです。
ごはんは出発の2〜3時間前に済ませる
満腹すぎても空腹すぎても、車酔いは誘発されます。
消化の良いフードを少なめに与え、乗車する頃にはある程度お腹が落ち着いている状態にするのがベストです。
しっかりトイレ&運動をさせておく
乗車前に少し長めにお散歩をして、トイレを済ませておきましょう。
適度に疲れていれば、車の中でウトウト寝てくれる可能性が高まります。「寝て過ごす」のが一番の酔い止めですからね。
ドライブ中の「運転・環境」テクニック
いざ出発!運転中、飼い主さんが気をつけてあげるだけで、ワンちゃんの負担はかなり減らせます。
優しい運転「急」を避ける
「急発進・急ブレーキ・急ハンドル」は厳禁。カーブでは十分に減速して、G(重力)がかからないようにしてあげましょう。
こまめな換気
1時間に1回は窓を開けて空気の入れ替えを。ニオイがこもるのを防ぎます。
室温は少し涼しめに
暑いとパンティング(ハァハァする呼吸)が増え、余計に気持ち悪くなります。人間が「ちょっと肌寒いかな?」と感じるくらいが犬には適温です。

外の空気を吸うとスッキリするよ!休憩の時は少しだけ外を歩かせてくれると嬉しいな。
これがあると安心!おすすめの酔い止めグッズ
どうしても心配な場合は、便利なアイテムに頼るのも賢い選択です。
安定感のあるドライブボックス・クレート
抱っこやフリーな状態だと、踏ん張りがきかずに体が揺れてしまい、酔いやすくなります。
体にフィットするサイズのクレート(ハウス)に入れ、座席にしっかりと固定するのが最も酔いにくいスタイルです。
酔い止め薬・サプリメント
動物病院で処方してもらえる酔い止め薬(セレニアなど)は、非常によく効きます。「吐くかもしれない」という飼い主さんの不安も消えるので、お守りとして持っておくと安心ですよ。
まとめ:焦らず少しずつ慣れていこう
最初は近くの公園まで5分、次は15分…と、短い距離から「車=楽しい場所に行く乗り物」と覚えてもらうことが大切です。
決して無理をせず、ワンちゃんの様子を見ながら休憩をとって、安全運転で楽しいドライブにしてくださいね!

